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臆病な医者 (朝日文庫)
- 朝日新聞社
- 2005-02
- 268793篏
- ¥ 525
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- 若吟若帥:臆病な医者 (朝日文庫)
- 違с膣剛(FC2違若吟)
南木さんの心象表現を味わう
1999年の同名の著作の文庫化。 エッセイや書評を集めている。芥川賞を取られた後にうつ病の辛い時期を経験されその時の心象や周りの季節の移り変わりの中での想いを綴っている。 火について、という短い文章の中で、患者さんに入浴をしてもよいか聞かれた時、医者は経験により入浴許可のタイミングを会得すると書かれている。そして自分が肺炎になった経験を元に、体が十分に回復すれば自然と入浴を欲してくることを悟る。 そして次の文章で締めくくる。 悩んだら脳ではなくて身体に聞け。幼い日に感じた薪の火のぬくもり、私はいま、身体全部であの穏やかな熱をあびたい。脳ではなく、身体でやすらぎたいのである。










