ブルース (角川文庫)

ブルース (角川文庫)

女の私が男の心理を理解するのはちょっと難しい

私の知らない世界がいっぱい出て来て、分からない言葉なんかもいっぱいありました。 世の中の闇の部分というのか、暗くて臭い人間の本性みたいなものがありありと書かれていました。 そこが作り物っぽくも見えるし、本当の世界のようにも見えました。 村上が最後にやったことはどうなんだろう? こういうところが幼稚というか青臭いのではないかと思うのです。 元はと言えば、綾に言葉を残した自分の幼さが悪いと思うのですが、徳山に八つ当たりしてるような気がしました。 これが男の生き方なんだろうか? 普通に綾とバンドで生きていけばいいのにと思うのですが・・・。 徳山にとっては幸せな最後だったのかもしれないけど、哀れな感じもしました。 初めて読んだ花村小説は、男のハードな世界で、女の私がその心理を理解するのはちょっと難しかったです。

≪ゃ荐篋

2007年07月03日 17時27分 / GOING ON mtk2.blog59.fc2.com
またまた本の話ですが。
2日続けて趣味の本の話で申し訳ないですが、ちょっとあまりにも良い本を読んだので紹介したい。以下、読了後の突っ走ったままの感想になりますが、お付き合い頂ける方はドウゾ。 『ブルース』花村萬月(角川/文庫 ...
2006年11月06日 19時21分 / 11月の読書家 lagrimareal.blog5.fc2.com
キャバレー 栗本薫
キャバレー栗本 薫 (2000/06)角川春樹事務所 この商品の詳細を見る ★10/10 (ネタバレ?) もうね、やっぱり栗本薫作品はたまらんですよ。 初版は1984年。 読んでてふと思い出した作品を2つ。 1つめは、最 ...