目を閉じて抱いて (1) (角川文庫)

目を閉じて抱いて (1) (角川文庫)

性差を超越した性と愛の行方・・・

 両性具有は完璧な人間の象徴です。洋の東西と時代を問わず、物語の中での両性具有者はその神秘性と越境性故に聖なる存在として描かれてきました。しかし、現実には多くの社会、時代において、半陰陽の人たちは何らかの差別を受けてきました。  『目を閉じて抱いて』は花房という魅力的な両性具有者をめぐる物語です。花房には精神において超越した人間が持つ達観があるのですが、同時に自らの身体性を完全には制御しきれないもどかしさもあり、作中ではそのギャップがうまく描かれています。  僕は内田春菊さんの漫画の中ではこの作品が一番好きなのですが、男−女という古典的な物語を揺るがせながら、官能が読者の身体感覚に直接働きかけてくるところがその魅力です。

≪ゃ荐篋

2007年09月24日 16時24分 / まんが・のーと namakemononote.blog92.fc2.com
性別が、ない!/新井祥
両性具有の著者が、自身をネタに描いた、4コマです。 両性具有とか、そういうの関係なく、面白いです。専門学校とはいえ、講師としていいのか?というネタがあり、心配になったりも(笑)。 「女々しい男に出会うと ...
2007年07月17日 01時27分 / 働きマン 松方つくしの日記   nikinote.blog80.fc2.com
面白かったーーーー! 目を閉じて抱いて  
両性具有の人物、花房・・・ 花房に吸い寄せられるように 近づく男女の、倒錯した愛の姿を描き、 人間の性愛の切なさ、哀しさをつきつめた傑作。 内田春菊の漫画はご存知の方ならおわかりの ようにかなりあぶ ...
2007年03月08日 22時33分 / blmemo.blog52.fc2.com
IS(7):六花チヨ
 7巻。春と伊吹の関係にリアリティがない。なんでセックスの問題を棚上げにするのか。セックスに関する問題が医学的な説明も含めてオブラートに包まれすぎていてよくわかんないんすよね。例えば春ちゃんは「セック ...