少年をいかに罰するか (講談社+アルファ文庫 G 160-1)

少年をいかに罰するか (講談社+アルファ文庫 G 160-1)

ためになる

敢えて、門外漢の私がレビューさせていただきます。 少年を裁く際に生じる問題で、障害か、非行か判断せねばなりません。 それはなだらかに連続していくものであり、 はっきりとした境目は難しいところです。 宮崎さん。藤井さん共にはっきりとした意見をお持ちではっきりと敵が見えてきます。 有名かもしれませんが、光市の事件で少年の精神鑑定を行った精神科医野田氏の、 屍姦は「死者再生の儀式」だった発言などへの批判。 専門化が言えばつい思わず信じてしまいそうな発言を論理的に批判。 僕でも分かる言葉で書かれていて、それでいてとてもためになる一冊です。