赤の神紋〈第8章〉―Blue Ray Arrow (コバルト文庫)

赤の神紋〈第8章〉―Blue Ray Arrow (コバルト文庫)

榛原、キレる

〜〜主人公、連城響生には誰もがなりうる可能性がある。目の前にそびえ立つ偉大で威圧的な壁、榛原憂月は彼を苦しめる。ファンにとっての作者は一人でも、作者にとってのファンは大勢である。一人一人をかまっていては、それはただの趣味や道楽で、仕事として成立しない。ましてや傑作になるはずがない。これまでの連城は足掻きながらも足掻き〜〜きれ〜〜ていなかった。それを榛原が見破った。他人の作品を読んで負けたと言う前にまず書け、と。これからの連城に期待である。〜〜