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「マルチ能力」が育む子どもの生きる力
- 小学館
- 2002-03
- 167413位
- ¥ 2,100
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マルチ能力も大事だが、それを受け入れる社会造りも必要。そして親も。
人間は誰でも8つの能力を持っており、それらを伸ばしていこうという、教育に関する本です。 ほとんどの人は、8つの能力のうち、いくつかは秀でており、いくつかは少し低く、残りはほどほど、といった具合に働いているそうです。そしてマルチ能力理論とは、人が能力の中に、あるいは能力の枠を超えて持っている特別に光る何か″に着目し、それを大切にする、という考え方だそうです。 なかなか素晴らしい話だと思いますが、現実社会を生きていく上では、どの能力に秀でているかで有利不利がありますし、その能力で生きていくには競争が激しい分野もあるでしょう。 個人個人の能力を大切にし伸ばすことも大事ですが、それを受け入れる社会造りも大事だと思います。 アメリカではこのマルチ能力理論を導入している学校があるそうですが、次の版ではその卒業生がその後どのような人生を送っているのか、追跡調査も載せてもらえると有難いです(もちろん、いいこと、悪いことの両方について)。 ちなみにこれらの能力のうち、大人になっても発達するものもありますが、中には生まれてからの3年間が重要なものもあります。生まれた瞬間から能力の発達に影響を及ぼすものがあるとなると、両親がどういう人物なのかが凄く大事な要素だと思いました。







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