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泣き虫ハァちゃん
- 新潮社
- 2007-11
- 148648位
- ¥ 1,365
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ハァちゃんの涙は、こころの汗
本書の最後に、河合氏奥様が書かれた文章から、河合氏がたおれられたのが三年前だったことを想い出し、本書が河合氏の最後の作品だったことを知らされた。 著者自伝に『未来への記憶』があるが、本書はハァちゃんが幼稚園から小学四年生までの物語である。ハァちゃんが、両親と兄弟の温かい家庭の中で育まれつつ、回りと関係を結びながら自我が目覚めていく過程を、こどもの目線で描かれている。ハァちゃんはよく泣いたり、泣くのを一生懸命こらえたり、こころの汗をかきながら成長していく。 谷川俊太郎氏が贈られた詩『来てくれる』に、来てくれるよね、来てほしい、気がついたら寄り添ってくれている等々、色んな思いを感じた。それは、未来への記憶から、記憶の未来へと続く。
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- 2008年10月12日 07時03分 / 春夏秋冬 ZAKKANブログ harukaze305.blog45.fc2.com
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先日、会社でちょっとした心理学の話になり、そこではじめて臨床心理学者の河合隼雄さんが昨年亡くなっていたことを知った。けっこう前にエッセイや対談集を2、3冊読んだことがある程度だったのだが、人柄がとても ...












