大いなる旅立ち〈下〉―銀河の荒鷲シーフォート (ハヤカワ文庫SF)

大いなる旅立ち〈下〉―銀河の荒鷲シーフォート (ハヤカワ文庫SF)

世界一不幸な男の話(笑)

面白い!絶妙なテンポで湧きあがってくる試練の数々。それを乗り越えていくシーフォートの生き様に感動ひとしお。17歳の多感な少年が、壁をひとつひとつ越えていくうちに、確実に成長していくのが手にとるようにわかりました。読んでいる間中、イライラしたりニンマリしたり、他の人が見ていたら気味悪がられるくらい百面相していたと思います。SFは苦手だったんですが、最初の数ページで世界観が掴めて、全然違和感が無かったです。それにこの表紙!初めて店頭でこの本を見たときに本当にハヤカワSF文庫かと疑いました。今までの堅いイメージを見事に壊してくれました。それで思わず手に取ったのが運のつき。これからもずーっとこのシリーズを応援していきたいです。