春、バーニーズで (文春文庫 よ 19-4)

春、バーニーズで (文春文庫 よ 19-4)

短編小説の醍醐味を味わうことができます。

読後は、期待していたような内容とのあまりのギャップに拍子抜けしました。でも、その後じわじわと主人公の気持ちに共感できるようになっていきました。誰もが持っているであろう、自分を「大人」にしてくれた出会い。短編だからこそ解釈は読み手に委ねられ、短編小説の醍醐味を存分に味わうことができました。 短編小説は少ない情報量で読者を物語の世界へと誘わなければならず、長編小説よりはるかに難しいと言われます。それだけに、タイトルも重要な要素。この作品は、「春」「バーニーズ」という一部の人なら確実に胸がときめくであろう記号を巧みに盛り込んだことで、勝負ありです。広告のキャッチコピーのように一瞬で読者を射抜く、優れたタイトルだと思います。

≪ゃ荐篋

2008年06月17日 14時39分 / Chris's monologue chris39.blog52.fc2.com
読書37『春、バーニーズで』
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2008年05月31日 00時15分 / 心に残る映画 kokoroninokoru.blog5.fc2.com
春、バーニーズで
心がざわざわする作品でした。西島 秀俊さん。私は「三年身籠る」で存在を知りました。ひょうひょうとした感じが好きです。この作品では、また違う魅力が感じられます 守らなければいけないもの。自分がそう決めた ...
2008年03月17日 23時09分 / La*Neige tekumakuakicom1127.blog65.fc2.com
『春、バーニーズで』 吉田修一
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