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この国を支配/管理する者たち―諜報から見た闇の権力
- 徳間書店
- 2006-03
- 91628篏
- ¥ 1,680
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- 若吟若帥:この国を支配/管理する者たち―諜報から見た闇の権力
- 違с膣剛(FC2違若吟)
菅沼光弘氏ー裏社会を知り尽くす、今、もっとも注目すべき人
本書は対談形式ではないので、菅沼氏の部分だけ読むことも可能である。 はっきりいって中丸氏の部分は飛ばして読んでも構わない程度の内容であった。 相変らず、自分がいかに世界の要人たちとパイプを持っているかを自慢気に語っているだけの内容である。要人とのツーショット写真をやたらに掲載してあるだけのものである。 さらに言うならば、皇室内部には公になっていないもうひとつの系図があり、そこには自分の名前も書かれてあるといった類のことが書いてあり、ここまでくるといかがわしい以外のなにものでもない。 一方菅沼光弘氏執筆部分は必見の価値がある。 最近、インターネットの動画サイトでも日本外国人記者クラブでの衝撃の講演内容が視聴できるが、本書には講演で触れていない実に興味深い内容が書かれている。 下記に一例を示す。 すなわち、小泉改革とは水面下、裏社会では稲川会(小泉氏、ハマコー氏ら)と山口組(野中氏、亀井氏、古賀氏ら)の戦いであったこと。そして勝利した稲川会はアメリカの裏社会、もっというならブッシュファミリーと関係の深い裏社会との深いつながりを持った組織であることなど、まさに「目から鱗」の内容である。 小泉氏があそこまでやれたのは、彼の祖父の代からの稲川会との深い関係があったからに他ならない。 稲川会が小泉氏を必死になって守るからこそ、これまで山口組との関係を恐れて誰も逆らえなかった野中氏、亀井氏などに完膚なきまでの敗北を与えることができたのである。 本書は菅沼氏執筆分だけでも十分に読む価値がある。 願わくば菅沼氏に単独でさらに深い内容の本を執筆していただきたいものである。









