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レンタル・チルドレン (幻冬舎文庫 (や-13-7))
- 幻冬舎
- 2008-04
- 17170篏
- ¥ 560
- Amazonц括完荀
- 若吟若帥:レンタル・チルドレン (幻冬舎文庫 (や-13-7))
- 違с膣剛(FC2違若吟)
自分ならどうだろう…
本のタイトルにぎょっとし、概要を読み、ぎょぎょっ!とし。 しばらく気になっていたけど購入できなかった本。 どきどきしながら購入。 でも、怖い…。けど、読まなきゃ。 自分も子供いるし。概要を見て「自分ならどうなんだ?」が頭から離れなったから。 結果、物語の展開が早いのとわかりやすい語り口だったのもあり、通勤時間(往復)と、帰宅してからの計3時間ほどでいっきに読んでしまった。 読み始めは辛かった。読んでいて切なくなった。子供を失った親の気持ちの描写。 母親は子供が亡くなって二年たっても、放心状態。精神状態もおかしくなってしまう。 そして中盤。 「自分なら有り得ない」って内容でとても共感できなかったけど、レンタルされ、捨てられようとしている“92番”のことを思うと、胸が締め付けられるほど苦しくて涙が止まらない。 良く知らないけれど、作者にはお子さんがいないのかな?・・・と思った。 後半は謎解き。いろんな糸が繋がってゆく。 最後にまた、「自分ならどうかな?」と一瞬思わされる。 リズムもテンポもよく、読みやすい。 ミステリーとしてはいいのかな。 けれど人の弱さについて問いかけるのが目的ならば、登場人物にもう少し、深みが欲しかった。 自分が子供の立場でも親の立場でも、この終わり方は「ちょっとなぁ…」と。











