大前研一「新・資本論」―見えない経済大陸へ挑む

大前研一「新・資本論」―見えない経済大陸へ挑む

見えない経済大陸

本書により改めて著者が高い見識を有している慧眼であると感じ入った 本書は確かに久々の骨太な著作である ”見えない経済大陸” 「ボーダレス経済」 「サイバー経済」 「マルチプル経済」 たしかにこれまでの「実体経済」に加え、現在ではこれら3つの経済空間が勢力を増し、急速に拡大を続けているといえる 著者も看破しているように日本は他国(とくに欧米諸国)に比べ完全に遅れていると言わざるを得ないが、それでも昨今ではほとんど全ての人がこれら3つの経済空間の広がりを実感として持つことができるところまで進んでいるといえるだろう 本書は著者も述べているようにこれら3つの経済空間を生き抜くためのマニュアル本ではないが、原理原則を知る上で多くの人に有益な書であるように感じる その意味で一読の価値があることは言うまでも無く、より多くの方に熟読を薦めたい!! ちなみに3つの経済空間への対処として稀有なる手腕を発揮した経営者としてジャック・ウェルチ氏が紹介されているが、その点において氏の著作にも触れ、氏の経営理念を知ることは大いに価値あることと私は考えている余計なお世話で多くの人は読まれているだろうが、まだの方は是非一読を!

FC2違若吟若ャ

2008年02月12日 14時43分 / i1741 i1741.blog37.fc2.com
5剛賢5
この本を読んだ時、軽く衝撃を受けた覚えがある。 おれの周りでも、この本に影響されて、大学を中退するやつが続出した。 (おれはちゃんと卒業しました。) 大学2年の時だったが、このままではヤバイと思った。それ以降の大学生活は勉強した記憶しかない。利益が出るまではけっこうきつかった。 読まなければ良かったと思ったこともあった。 しかしまぁこの本のおかげで稼いでいるので、一応おれの恩書です。 今読んでも当たり前のことしか書いてないから、つまらないな。2001年だったから面白かった。 6年前の話はもう昔話。時代の流れは確実に速くなっている。