見える化で社員の力を引き出すタイムマネジメント

見える化で社員の力を引き出すタイムマネジメント

ホワイトカラー生産性向上に必須

本書で取り上げられている「タイムマネジメント」という概念を今回初めて知りました。科学的で論理的、大変合理的な考え方だと思いました。著者は長年、この分野で活躍してみえるそうで、かつ、「タイムマネジメント」の第一人者という事もあり、非常に説得力を持って記しています。本書を一読したところ、最後まで読破してしまい、引き込まれてしまう魅力があります。 そして、本書では、その内容が見える化(図解)されており、説明の意味が一目瞭然、すごく分かりやすく、さくさくと読み進められます。 本書から、「タイムマネジメント」の手法を駆使したホワイトカラーの生産性向上の実践的な方法をたくさん得られる事ができます。さっそくにも、試してみたいものばかりでした。 実例として、実際のケースを元にした改善事例が挙げられ、こちらも大変参考になります。 ホワイトカラー職の場合、時間管理を意識し、時間当たりの売上や効率性、有効利用度を高める事が、生産性向上につながると、本書の中で考えられています。 その根拠は、本書の中で十分に触れられ、スムーズに理解できます。実際に取組む際の方向性が固められるだけでも、十分に本書の魅力があります。 従業員の立場で、毎日の業務をどうやって遂行していく事が望ましいのか、このような側面からも、解説がされ、多面的に理解ができるところも、本書の優れた点です。 5人以上のチームで仕事をしているホワイトカラー職なら、ぜひ読んでもらいたいです。 【内容紹介】 ・質、量、時間投下で生産性を測定する ・「見える化」で上司と部下の疎通を図る ・「自分」「他人」「はじめ」「終わり」を組み合わせる ・時間という資源を有効活用するための技法 ・1日の1番「大事」を追いかけて達成感を味わう