シカゴ・ブルズ 勝利への意識革命

シカゴ・ブルズ 勝利への意識革命

特にバスケットに興味が無くても一読の価値あり

米国プロバスケットNBAで最高のコーチの1人と思われるフィルジャクソン氏の本。 彼の自伝だが、そこに記されているコーチ哲学はすごい。マイケルジョーダン、シャキールオニールなど超大物を従えていただけのことはある。 “チームの中の皆に役割を与え、ベンチにいる者にも積極的な参加意識を持たせること”、常に10人(NBAの1チーム12人)の選手を使う“、“バスケットボール以外の話題に関しても時々意見交換をする場所を設ける→連帯感の醸成(一方で軍隊式のトレーニングでできる一体感は短期間)”などチームの信頼や和を大切にしたコーチ哲学。 自己主張が強いであろう米国プロリーグの選手たちの中でこの哲学で徹底し、さらに結果を出しているということは、とても勇気付けられる。この考え方は日本人が本来得意とするところのはず。 特にバスケットに興味が無くても、10人〜20人くらいリーダシップを採っている方は是非ご一読いただきたい。絶版なのが残念。