高校野球が危ない!

高校野球が危ない!

前半良、後半余計

 前半と後半のスタンスが大きく異なる本だ。前半は現在の高校野球の総括。2007年甲子園優勝の早実を中心としたあまり語られることのない高校野球の問題を分析。高野連の功も書く等、冷静で詳細な分析は大いに参考になり好感が持てる。  ところが、後半で筆者自身が高校野球に関わった経験について述べると、一転して主観的になる。筆者の家庭状況等余計なこともそうだが、とにかく筆者の意見が押し付けがましい。加えて野球論なのにいきなり「武術的には」と何の説明もなしに記載するのは不愉快だ。筆者はとある其の世界では超有名な武道家に師事し、心酔しているのだが、野球論にそんなことまで言うのはどうか?折角の玄人ならではの前半の緻密な野球論が台無しとなってしまった。

≪ゃ荐篋

2007年11月24日 19時18分 / みどりのろうごくblog atlanta.blog24.fc2.com
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