リトル・トリー

リトル・トリー

ホンモノのニセモノ, 嘘の中の真実

アマゾンのレビューを見るまで, ノンフィクションと思いこんでいました. 全く騙されていたわけで, そのことはショックでした. 感動をかえせ! といったところです. ですが, 人種差別主義者が生活のために書いた, ことには深い意味があるように思いました. 本人も, 自分の信じている差別的な主義を書いても, 共感をもたれたり, 売れることはないと分かっていたわけで, その意味では差別主義の敗退を差別主義者自身が認めた例, といえるのではないでしょうか? そのような理由で星5つです. 著者の主義は別として, 何が「人に受ける」かを見分けるセンスは確かに優れていたでしょう. 「真実」重視の人でこの作品ほど売れた本を書いた人がいるでしょうか? 他の分野と比較してみますと, 有名な映画, 例えば「七人の侍」で, 登場人物が実在しなかったからといって, 映画の価値がなくなるわけではないでしょう. 監督の観察眼, 人間観は評価に値するものです. ベストセラーになったことの感想を著者に聞いてみたかったです.

FC2違若吟若ャ

2008年01月06日 09時28分 / ガタピン gatapin.blog98.fc2.com
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幼い頃、アメリカの先住民族・チェロキーの生活をした男の自伝的な回想録、という形をとった小説。 自然との共生を地でいく生活を振り返る。 「食料となる獣は必要なだけしか獲らず、小さくてのろまな奴だけ獲る」といった掟をはじめとして、理解こそが愛につながる、人間には2つの心がある、などのチェロキーの教えは興味深かった。 本書で書かれている人間の2つの心とは、 .椒妊ー・マインド(からだの心) からだがちゃんと生きつづけるように、からだを守るときに使う心。 からだが死ぬときにいっしょに死ぬ。 ▲好團螢奪函Ε泪ぅ鵐鼻蔑遒凌粥 ものごとをきちんと理解するのに使う心。 筋肉みたいに、使えば使うほど大きく強くなっていく(努力すればするほど大きく強くなっていく)。 からだが死んでも生きつづける(人間は死んでも生まれ変わる)。 ,魄いほうに使って、欲深になったり、ずるいことを考えたり、人を傷つけたり、相手を利用してもうけようとしたりしたら、△禄未鵑脳さくなる。つまり、△凌瓦鮹辰┐襪戮だということだ。 この考え方は、梨木香歩の『西の魔女が死んだ』で書かれたものとよく似ている。 しかし、著者に関して http://native.way-nifty.com/native_heart/2006/01/post_1e0d.html によると。 フォレスト・カーターことアサ・カーターは、職業はラジオ番組の作家であり、政治家のスピーチライターであり、極右白人至上主義団体のアジテーター兼職業的指導者として給与をもらっていて、酒におぼれるようになってから金を稼ぐために何冊か西部にまつわる小説も書いた。KKKのある支部のリーダーでもあった。 ということらしい。 本書の内容と事実との整合性は不明瞭だけれども、ベスト・セラーになった理由は「インディアンによる実話物語」ということだけではないのだろうと思う。

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2008年01月06日 09時30分 / like tears in the rain. gatapin.blog98.fc2.com
リトル・トリー
幼い頃、アメリカの先住民族・チェロキーの生活をした男の自伝的な回想録、という形をとった小説。自然との共生を地でいく生活を振り返る。「食料となる獣は必要なだけしか獲らず、小さくてのろまな奴だけ獲る」とい ...
2006年10月22日 00時03分 / いのしし日記V3 inoino.blog3.fc2.com
リトル・トリー フォレスト・カーター
リトル・トリー 図書館で借りてきた。 人間は「からだの心(ボディー・マインド)」と「霊の心(スピリット・マインド)」を持ち合わせてる。ボディー・マインドは傷ついたり死んだりするけど、スピリット・マイ ...
2006年09月13日 23時06分 / えんぴつのきもち fusigishosai.blog44.fc2.com
フォレスト・カーター『リトル・トリー』
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