映画の演技―映画を作る時の俳優の役割

映画の演技―映画を作る時の俳優の役割

映画を見る楽しみが増えます。

マイケル・ケイン自身の演技への取り組み方や、メイク・カメラ・助監督などスタッフの持つ影響力、 色々なタイプの監督のかかわり方などが、失敗談もまじえて、明快なユーモアのある文章で書かれています。 俳優を志す方、マイケルのファンの方は言うまでもなく(モノクロですが出演映画シーンもたくさんあります)、 映画を愛し、製作過程に興味のある方にもおススメです。 名画とそうならなかった映画、名演技と未熟な演技がどのように生じるのかを理解する助けにもなると思います。 よく映画雑誌や映像特典で、撮影秘話や俳優の取り組み方が紹介されていますが、この本のマイケル・ケイン氏の 考え方と比べてみるといっそう面白いと思います。 訳も俳優さんの余技では片付けられない素直なわかりやすい文章です。

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