East of the Sun, West of the Moon

East of the Sun, West of the Moon

“本格派”の佳曲揃い

 a-ha4作目、90年の入魂のアルバムです。ファンには最も人気があるアルバムですが、聴きこむほどに、その人気のほどが再認識できるアルバムだといえます。シングルカットされた冒頭の3曲は無論、残りの8曲もアルバムの全体像を美しく形作っています。特に5曲目の「East of the Sun」のモートンの憂いあるハイトーン・ヴォイスが弦楽器の調べにのるところでは、思わず一人きりになって感涙を流したくなることでしょう。 次作「メモリアル・ビーチ」以降のアルバムの序章ともいえる作品で、これこそa-ha!という真髄を感じさせられる名盤です。秋や冬の夜長、孤独に浸りたい方に…。