The Ultra Zone

The Ultra Zone

流れゆく音色は天上の色彩の如し

この人をどうこう語る必要は最早無いはずだ。究極の技師であり、(系統が違うため比較はしにくいが、匹敵するのはジェフ・ベックかE.V.ヘイレン、アラン・ホールズワースなどぐらいか?)時には宇宙人説さえ囁かれる(私は宇宙人だと思う。まぁヒトではないわな)666の数字を持つ男(60年6月6日生)本作において彼の音楽性はまさしくゾーン=絶対領域まで達し、一つの到達点を見せた。中近東を思わせる妖艶な旋律が彼独自の芳醇かつ高密度なトーンと融合すれば、そりゃあゾクゾクしないわけがない。一言で言えば本作は「色」が見える。…別にクスリをキメて聞いたわけじゃない。だが彼の体から湧き出る音の洪水は我々のチンケな脳みそをヴァイワールドに染め上げるなど実に容易いことなのだ。…判りづらいので補足すると、曲の印象がインスピレーションとなって直に色として感じられる。これはVAI信者は皆判るはず。彼はRainbow以上に虹色なのだ。(赤外線や紫外線もバリバリ出しているに違いない)アホな話ばかりしても仕方ないので真面目に話す。2ndの代表作[パッション〜]はコンセプトアルバムとしての趣が強い以上に超絶技巧、彼が技の極地を求めた感があった。(しかしそれを易々と弾きこなす姿は容易に想像できる)だが本作は技術こそ流石に人外だが、より芸術性の高さを求めた様子。技巧的な印象よりも曲の持つ独自性、世界が明確に伝わってくる。砂漠に響き渡る風鳴、そこに滴る一滴の水滴…砂漠特有の失われた時間感覚と対照的な千変万化の砂の姿…体ごと別世界に飛ばされたかのような感覚にさえ陥る。おそらくこの「飛ばされた感覚」こそがVAIの求めた芸術性だったのではないだろうか。だからこそB'zとの曲が残念。完成度の高い素晴らしい佳曲だが、作品の世界に合っているとは言えない。まぁオマケ的な感じが強いし、何より楽しんでるのがビンビン判るからいいか。

≪ゃ荐篋

2008年07月19日 23時03分 / ツモってなんぼ 〜麻雀奮闘編〜 hiro197526.blog83.fc2.com
スティーブヴァイ
さて、今日はスティーブヴァイを紹介します。The Ultra Zone(1999/09/09)Steve Vai商品詳細を見るこいつは一言で言えば天才です。常人には理解しがたい奇行も目立ちますが、音楽的な才能は素晴らしいものがあります ...
2007年04月13日 15時57分 / ★WINTER WONDERLAND★ ww.blog2.fc2.com
"THE INFINITE STEVE VAI" - Steve Vai
そうこうするうちにG3の来日コンサートが近づいてきました(5月8日)。ロック界を代表するギタリスト3人による夢の競演とあって期待は高まるばかりですが、今日はその中の一人、Steve Vai のベスト盤 "THE INFI ...