Variations

Variations

ひそかに有名なアルバム

旧版のCDも持っていますが、このリマスター版は音が良くなりました。パガニーニのカプリース第24番をもとにした変奏曲集ですが、このCDに含まれる曲全部が、そのままロイド=ウェバーのミュージカル「ソング&ダンス」の第2幕に使われました。変奏曲5は歌詞がついて「アンエクスペクテッド・ソング」という有名な歌に、変奏曲1−4は歴史的人物やポップカルチャーを扱う英国の長寿ドキュメンタリー番組「サウス・バンク・ショウ」のテーマ曲になっています。「ヴァリエーション」はアンドリュー・ロイド=ウェバーの弟でチェリストのジュリアンのために作られたもので、ジュリアンがチェロを担当しているほか、ギタリストがゲイリー・ムーア、キーボードがロッド・アージェントとドン・アイリメ?など、参加ミュージシャンも、今考えるとすごいメンバーが参加しています。何でも、弟さんはお兄さんに曲を作ってもらいたくて、お気に入りのフットボール・チームのシーズンの成績で賭けをもちかけ、「勝ったらボクのために曲を作ってね」とやったのだとか。勝ってよかったね。