ブラームス:交響曲第1番

ブラームス:交響曲第1番

奥行き

『セルは機械的だ』よく聞く言葉です。しかし、もう一歩踏み込んで聞いて欲しい、そこにこそ彼の表現したかったものがあると思います。そして、これもまたよく表面だけを見られ、『ベートーベンの10番』などと揶揄される事の多いブラームスの1番ですが、ベートーベンの曲とはまったく似て似つかないものだと、僕なんかは思っています。表面だけを捉えられ、低く見られがちなセルとブラ1。その組み合わせは最高でした。是非一度聞いていただきたい一枚。