SMILINGIII

SMILINGIII

いろんな思いが去来してきました

予備知識なしで手にしたCDなので、どういう基準で選んだ選曲なのか私にはわからないのですが、あの頃の恋、人の優しさに触れたときのあたたかさ・・・そんな過去のいろいろな感情が一気にグワ〜ッとよみがえるアルバムでした。言いようのないなつかしさやもどかしさで涙がでそうな槙原さんの世界。その魅力はズバリ「わかりやすさ」。情景が思い浮かべやすい → 感情移入しやすい心でしっかり噛み締められる良質の音楽を提供してくれる日本のポップシーンになくてはならない人。「昔から大好きだった歌がラジオで流れる 伝えなきゃいけないことはこういうことだと今はわかる」「例えば紙くずを投げ入れたり 横断歩道を渡るときに 何か1つルールを決めて 願いをかけたりしてる」日常の断片を言葉にするとこんなにも意味があって美しいなんて、生きていることに感謝。それに気づかせてくれる槙原敬之に感謝。だからこそ彼には私たちにきちんと伝わる日本語で歌ってほしい。英語詞の曲が何曲かあるけれど、彼の世界を味わうのに英語は必要ないと思います。