道化師*歌劇

道化師*歌劇

モナコの独壇場。

モナコの役者魂を存分に堪能できる一枚。 気性の荒い役に入りきっている。 「仮面をつけろ」では特に、音程を無視して感情を露わにしている。目を見開いて。 終幕近くの狂気の場面。 合唱の「真に迫った演技だ!」 という台詞があるが、まさにその通り。 体中から、嫉妬の猛獣と化したカニオの、荒々しい狂気を噴き出している。 また、プロッティの、背中を丸めて猿の様に動く役作りもはまっている。ストーカー性の強い片想いがなんとも気持ち悪くてよろしい。