バラードとブルースの夜

バラードとブルースの夜

リラックスしたマッコイの演奏に感じる安らぎ

マッコイ・タイナーは70年代には本当にスターだった。ジャズ喫茶で聴かない日はなかったし、次々新しいアルバムがリリースされ話題になっていった。しかし僕には何かむなしい生真面目さとスピリチュアルな姿勢が不満であった。コルトレーンの死によって余計プレッシャーがあったのかもしれない。いくつかの傑作、名作も残したが僕の好みからいうと、やはり60年代前半のコルトレーン・カルテット時代の演奏こそ彼の本領なのではないだろうか。マッコイは決してビル・エヴァンスやチック・コリア、キース・ジャレットのようなピアノの革新者ではなく、新しい感覚を持った伝承主義者なのではないかと思う。よき趣味とテクニックに支えられ好サポートと名演を残す。ハンク・ジョーンズの現代版のような存在というと語弊があるかもしれないが、とにかく人々に安らぎや勇気を与える演奏こそ彼の持ち味なのだ。このアルバムはそうしたマッコイのよさが遺憾なく発揮された名盤で、サテン・ドール、酒とバラの日々といったスタンダードバラード、ラウンド・ミッドナイト、ブルー・モンクなど先輩へのオマージュも聴かれ、伝承的な彼の一面がリラックスした安らぎを生み出している。

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2007年02月12日 14時40分 / 21世紀の与太郎 yotarou21.blog93.fc2.com
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初期の傑作。

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2008年05月20日 22時42分 / ジャズミュージックマニア musicmaniaxjazz01.blog32.fc2.com
クール・ストラッティン+2
クール・ストラッティン+2ソニー・クラーク, アート・ファーマー, ジャッキー・マクリーン, ポール・チェンバース, フィリー・ジョー・ジョーンズEMIミュージック・ジャパン 発売日: 2008-01-23 ...
2007年10月31日 23時48分 / my freedomlog humanite.blog96.fc2.com
心眼を開く!
 タイトルは埼玉県日高市にある「サイボクハム」の 篠崎龍雄会長の言葉である。  会長は90歳を越えてなお矍鑠として経営に携わり、 全国講演に奔走する。  講演テーマは「観、視、見と泉心」が多いという。 ...