ブルドッグ

ブルドッグ

ディーゼルの演技力

大型レビュー投稿型サイトなどへ行くと、コアな映画マニアなどがこの作品を強く批判(低評価)しているのをよく見掛ける。確かにアクション映画っぽいパッケージに「炸裂するアクション!」などと書かれていれば凄まじいほどのアクションを期待してしまう。だけど実際の本編はディーゼル主演のヒット作「トリプルX」のようなド派手なアクションシーンはないし、アクションの山場が無く終わるので不満なのはわかる。だけどアクションを度外視して観てみるとB級なりに良いドラマがみえてくると思う。私は観賞2回でこのレビューを書いているけど、やはり一度はアクションを期待して「つまんね」の感想だった。だけどアクションがつまらないとわかった二度目、純粋に映画として観てみたら、すごく良いドラマ映画であることに気が付いた。序盤にショーンとステイシーとアツアツぶりを観せられているので、ステイシーを亡くしたショーンの気持ちが痛いくらい感じられた。というのも、ヴィン・ディーゼルの演技力の素晴らしさによるもの。ヴィン・ディーゼルはあの体だからどうしてもアクションだけの俳優だと思われがちだけど、本作のディーゼルは内に秘められた多大な才能を遺憾無く発揮していると感じられた。これから観ようと思っている人は是非アクションに期待せず、「最愛の妻を殺された男の復讐」のドラマとして観てみて下さい。

≪ゃ荐篋

2006年12月23日 16時36分 / トラカイトオルソ anyimpressions.blog33.fc2.com
ブルドッグ F・ゲイリー・グレイ(監督)
『ミニミニ大作戦』のF・ゲイリー・グレイ監督が、『トリプルX』のヴィン・ディーゼル主演で贈るアクション作。麻薬取締局“DEA”の凄腕捜査官・ショーンは、“ディアブロ(魔物)”と呼ばれる男によって家族を惨殺 ...