PLAIN PINK

PLAIN PINK

時代に流されないChar

 これをレーザーディスクで買ったのは大学生の時だった。大学生の小遣いでは、LPを3枚買うべきか、それともこのLDを買うべきかといった感じで、結構高い買い物だった。それが今のDVD時代は良いですね。  内容的にはミッキー吉野と金子マリが加わって和やかな感じです。チャーとミッキー吉野がふざけあっている姿とかが印象に残っています。チャーの70年代を引きずったファッションが当時は印象的でしたね。当時はバブル突入という感じで、ロックミュージシャンもDCブランドのスーツ等を着ていた時代です。そのときにベルボトムというファッションは違和感がありましたね。(私はカッコ良いと思っていましたが、世間一般的に)今見るとこの方がカッコいいし、DCブランドのいかり肩のスーツなんて逆に寒いですよね。また、チャーはこの時代に台頭したテクニカルな速弾やライトハンド奏法などにも影響を受けず、ギターもフロイド・ローズなどのチューニングが狂わないギターを使わず、チューニングが狂いやすいムスタングを使用。流行を追わず、自分の感性を曲げずに今まできたチャーみたいなミュージシャンて稀有な存在だと思う。こうして20年経ってみると、時代に流されないって大切なことなんだなと改めて実感する。