トリスタンとイゾルデ

トリスタンとイゾルデ

悲恋に涙するつもりが、、、。私的に、はずれでした。

アーサー王の円卓の騎士であり、ハープをかき鳴らす吟遊詩人でもあるトリスタンの悲恋のお話が元になっています。ロマンティックのお話のようでいて、なんかちょっと違うと思うのは、イゾルデのキャラクターのためです。看護中の媚を含んだ態度や、マーク王との婚礼の後、積極的な自らの意思で、トリスタンを誘惑し、どちらの子供かわからない子供を身ごもるイゾルデが、きれいな感じがしないからでしょう。芸術家肌の繊細な青年を期待していたトリスタンは、ジェームズ・フランコが演じていました。トリスタンとしてではなく、主人公の騎士ということなら、とても、素敵でした。映像は美しく、ストーリーも飽きさせませんが、やむにやまれず許されぬ恋に落ちる恋人たちに涙するはずでしたので、キャスト・お話共、私的にははずれでした。