オタク論!

オタク論!

オタク第一世代の身の処し方

   『電車男』、メイド喫茶、「萌え」、しょこたん、ガンダム芸人…。 ここ数年で話題となったオタク関連のトピックをざっと挙げてみても、 一般社会への「オタク」の浸透と拡散は、ずいぶん進んだものだと感じさせられます。 今現在のオタク界は、斜陽化しているアカデミズムやサブカルが、 あるいは食い詰めた芸能人が、そして、金のにおいに敏感な産業界が、 それぞれに限られたパイの奪い合いをしている、という状況なのでしょう。 そんななか、本書の著者である二人は「おやじオタク」として、 早々にポジション取りを果たした、というところでしょうか。