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かつて、オオクワガタの産地として有名な地区地域の今を伝えます。

今から15年程前(西暦1998年頃)、日本国内は黒いダイヤモンドと呼ばれたクワガタ虫”オオクワガタ”のブームに見舞われた。それ以前までは単なる珍しいクワガタ虫といういわゆる滅多にお目にかかる事ができないクワガタという事だけで一部の採集家の間くらいでしかそれほど取引交換はなされていなかったようですが、次第にオオクワガタの採集方法・飼育方法などが明らかになり、ペットショップでも扱われるようになり、そこに輪をかけて、80mmの体長のオオクワガタに¥1000万もの値がついたりもした事により、全国で一大ブームが沸き起こり、 採集者が急増し、結果それまでクワガタが普通に取れていた場所・地域にいろんな影響が及び、結果もう取れなくなってしまったり、ひどい所では根こそぎ樹木がなくなったりしている。筆者は、かつてオオクワガタが取れた(取れていたとされる)場所を取材し、かつての場所がどのようになっているのかを写真を通して伝えていきます。

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