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朱志香犯人説を提唱してみたんだけど

紗音＝理御＝ヤス＝ベアトリーチェ説が有力な中、あえて今主張する朱志香ベアト＝犯人説。
偽書作者＝犯人と考えてみた時、ＥＰ５～７での紗音多重人格説推しの描写を読者が鵜呑みにしたとして、一番得をするのが、恐ら く朱志香であろうというのが理由です。
キーになるポイントは２つ。
１：朱志香と霧江の不穏な関係
ＥＰ６第一の晩の霧江殺し、ＥＰ７お茶会の霧江による朱志香殺し。
特に関係性の無い２人が、２エピソード連続で殺しあうのは不自然
更に不自然なのが、重要シーンのはずなのに、何事も無かったかのようにサッと流されている事。

２：夏妃親子の周りにいる実在が不確かな人物
ＥＰ５、７で夏妃に突き落とされた１９男＝理御。
朱志香の恋人、ＥＰ６で活躍の嘉音。
ＥＰ５～７の間、本編ではずっとこの親子絡みの幻想キャラをメインにした話が続く。
これだけ幻想キャラに囲まれながら、物語の核心には全く触れていない朱志香って？？

この２つのポイントは、両方とも作者の印象操作による叙述トリックによるものだと自分は見ています。
例えば、１の場合は、朱志香絡みの重要シーンを薄味でサッと流す事で、朱志香へ疑いの目が向かないようにしているように見えま す。
同じく２の場合、幻想キャラの理御という、夏妃と朱志香にとって都合のいい存在を描く事により、何かを隠してないか？
要するに、夏妃が、実在するかわからない理御を突き落とした事にしておけば、過去に子供を突き落とした罪がうやむやになるとい う事。
Ｑ：さて、理御がもしこの世に実在しないなら、夏妃は一体、誰を突き落とした事になるでしょう？
Ａ：朱志香

Ｑ：朱志香が嘉音という非実在の脳内彼氏に依存しなければならない理由は何か？
Ａ：家庭環境、特に夏妃との親子関係に問題があるから。
てか、朱志香にとっての嘉音って、真里亞にとってのさくたろうみたいなもんでしょ？
さて、真里亞と楼座の関係を思い出してみよう！

細かい考察は、リンク先でやってます。

オリスク版（ニコニコ）
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15726474
ブログ版
http://totikorosi.blog81.fc2.com/blog-entry-169.html

賛同者がいてくれると嬉しいです。

2011年09月28日 01:27  by パンダ５