初めまして
『最終試験』
囲まれた空、ビルの谷間で、
大量の日本人が着席している
かた羽の天使が
嘲笑混じりにこういった、
「自分の価値観を
公式に当てはめ、解け」と
舞い降りてきた1億の紙片
試験の時間が始まった
誰もが迷うことなく、
答えを書き始めた
そして立ち上がって、
俺を置き去りにしていく
おれはペンを握ってすら居ない
だって公式が分からないから
一人置き去りにされた教室で、
四角い空を見上げていた
頬をぬらす雨、いや、涙のようだ
「解なんて見つからない」
その冷たさが、
温かさに感じる瞬間があった
何かがおかしい
そんな気がした
俺もまた立ち上がり歩き始めた
躍動する脳細胞
答えはすぐそばで呼吸をしていた
寂しげに立ち尽くす天使の耳元に、
口をつけてからこういった
「解なし」
その感触を十分に味わってから、
たった一人になった教室を後にした
どうも、初めまして
ブログも、文章も初心者でド下手なモンです
思うことはあっても上手く表現できない
だから、皆さんの詩の言霊に触れ、
少しでも刺激を受けれたらいいなと思います
詩を馬鹿にするなら馬鹿にするで
アドバイス下さいお願いしますマジでorz
鈴埜屋（すずのや）と申します。
分かりにくい字ですいません；；
色々な人の考え方をみるのは好きな性質なので
面白い詩だなぁ、と思いました。
文章力は考えさえしっかりしていれば
後からついてくるだろうというのが持論です。
まぁ、まだまだ自分も若輩なわけですが（苦笑）
はい、チキンなのでコメントまで至るかどうかは怪しいのですが
またお邪魔させて頂きます（礼）
分かってくれました？笑
主題は
「人間を含める全てのモノ、に元来存在理由なんて無い」
と、いうものでしたが。
あえて日本人、って言葉をつかったのは
鈴埜屋（なんて読むの？；；←）さんの言うとおり
自分のいるワケ、とかくだらないことに頭を悩ます
形式的な日本人への風刺のつもりでした
力不足の俺の文から、読み取ってもらえる人が居て幸いです＾＾；
上手くなりたいなぁ・・
また俺のブログ来て下さいね＾＾
邦楽ロック大好き少年のブログです
初めまして。鈴埜屋と申す者です。
テストという名の型にはまった人間の群れが
なんだか自分を含めた日本人たちを分かりやすくも
堅い感触で表しているような気がします。
時間の経過がなんだか鮮やかで自分好みの空気のある詩です。
若輩者の言うことですが、何かの足しになれば幸いです＾＾；；
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