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詩人たちの独り言

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君に。

ノイズに紛れた君の声は

酷く透き通った 音がした

君に触れたいと思ったけれど
穢れた黒いこの手では
君を汚すことしかできないだろう

君に言葉をあげたいと思ったけれど
掠れた無機質な己の声は
たぶん君の心を縛ってしまうだろう

君と見つめ合いたいと思ったけれど
瞳孔の開いた紅い僕の瞳を向ければ
君はきっと 目を逸らしてしまうだろう

だから僕は

手を切り落とした
もう二度と、君に触れることの無いように

喉を切り裂いた
穢れた声が 君の耳に入らないように

目を潰した
君の悲しい顔は 見たくないから




歪んだ歪んだ愛情は その男を侵食し―.....





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ごめんなさい(´・ω・`)
グロくなってしまった。。。

とりあえず、行き過ぎた愛情は狂気にもなるってゆー・・・
・・・よく分からないですな。






2009年02月11日 00:56  by 和海 雨

コメント一覧 1件中、1~1件表示

  • だから
    触れられないの

    だから
    息を とめるの

    だから
    だから

    思いの分だけ
    潜在するの

    ほんとうの こころ

    2009年02月18日 23:15 by