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詩人たちの独り言

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曇り空


あの悲しかった日と同じ空だよ





桜は


今年も上手に咲いて


あの日の君を思い出します








もう戻らない日々


だけど僕の空は



ちゃんと覚えているよ




2009年04月07日 11:21  by potun

コメント一覧 5件中、1~5件表示

  • 君を想う

    静かに
     



    桜の散りゆく音が

    僕の心に届きます





    縁葉さん
    素敵な詩をありがとうございます

    2009年04月20日 10:25 by potun

  • 『舞う』



    ちらり、






        ひらり

      ぷらり

           ぽろり

        ぷつり



                ぱらり

       くるり

           ぽとり






                     ふわり。

    2009年04月16日 22:21 by



  • 桜を愛でる心は

    優しい色だと知ります





    愉陀政人さん
    かすみさん

    お返事ありがとう

    2009年04月09日 15:28 by potun

  • 花曇り空低く
    濁って黒
    僅か裂けて青
    霧雨に頬を濡らし
    ふと生温い風の運ぶ花片追えば
    ああ、丘一面の花霞。
    其の薄紅の影に
    居る筈の無い愛し君を探すのは
    春に宿る毒が
    私を惑わせた所為だ。

    2009年04月08日 05:09 by


  • 恋をしたことなんて愛したことなんて
    桜の木なんかみたって思い出さない
    僕等には僕等の記憶の糸の入り口があるのだから

    涙なんか流してどうするんだい
    もうすぐ枯れて葉っぱが生えてそれすら飛んでいってしまうのに

    どうせ咲いたっていつか散って綺麗だったことなんて
    冬には忘れ去られて飛んできた毛虫に桜の木はうとまれて

    それでも一年に一回は咲くのだから
    その度に桜の木はヒトに幸せを与えるのさ
    それは僕にだって君にだって出来ないすごい業なんだろう??

    だから僕等は泣くんだろう
    いつか忘れ去られるこの悲しみに重ねて
    君を愛した日々は忘れるのだと思うと
    涙と見せかけて想い出を流していくのさ

    散っていく桜の花びらがその川を流れていくように

    2009年04月07日 13:59 by