花は愛
涙こらえてつよがった
焦りをおさえて呼吸した
一つ一つ息が続くその間
風が私を通り越していくその間
ラベンダーの上でキツイ花の香りに酔って
だけどいつの日か叶うなら
転げ廻りながら貴方の前で
花を摘もう
二人で摘んだやさしい蕾は
永久にわたしのポッケに生きる
何十年何百年経ってもね
いけばなのように記憶とともに残ってくれる
時間だけが嘘をつかない
過去だけが偽らない
だけどそれは私とともに消えていくの
斜めには生きない
だからこそ
正しき道ほど散るのは早い
なんだか、大切な友人の心を代弁してくれたような詩です。
悲しみの底に
友人はいるのです。
思いを感じた気がして
涙が出ました。
ありがとうございます。
2009年05月25日 14:47 by つくりびと
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