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詩人たちの独り言

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受動的愛情表現


かみさまはいないのです
だから愛さないのです
そういってきみは 永遠に沈黙

ぼくは ぼくの
ちいさな世界に答えを求め

かみさまがいないのなら
きみが愛せないのなら
ぼくは 愛していましょう

きみが愛していた景色と
きみが置いていく景色と

ずっと覚えていましょう
きみが想い馳せられるように
きみが忘れてもいいように

かみさまがいなくても
裏切ることのない存在へ

証明し続けましょう
きみが気づくのを待ちながら
ずっと 愛していましょう


*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*
こんな漢字だらけのタイトル初めてです 笑
愛なんて知らなくても語りたいお年頃なんですねー
尤も 知らないふりしてるだけかもしれませんが

2009年12月18日 11:05  by コウ

コメント一覧 2件中、1~2件表示


  • アッーな ぜ バ レ た し\(^o^)/
    最初コウのなかの「きみ」はさめた目をした薄い仔だったですがつきしろさんの返詩読んだとたんDOKKANしてシ●ジくんにな りましたあばばばば←
    なんかもう...つきしろさんにどこまで自分の趣味把握されてるのかどきどきです[打消]これが俗に言う吊り橋効果ですね![ /打消]

    もう...っ読み返して悶えてますがなにか(…)

    2009年12月19日 18:53 by コウ

  • 触れ合ったてのひらの温度
    疎ましくて煩わしくて
    なんども振り払った

    許すような微笑み
    苦しくて悲しくて
    大嫌いだった

    救いなんてない
    (きみなんていらない)

    かみさまも
    愛も
    ぼくが殺した

    とおいとおい記憶ばかり
    掻きあつめて
    忘れたくないと
    まばたきすら恐れていた

    (きみなんていらない)

    いらない、のに、

    閉じた瞼の裏で
    ほのかに発光して
    塞いだ耳の奥で
    やさしく鳴り響いて
    遠ざけた愛の淵で
    不器用に笑って

    ぼくは思わず(さみしい)と云ってしまう

    触れ合ったてのひらが
    そっと繋がれる

    (かみさまはいないけれど)

    いまもまだ繋がれたまま


    □■□■□
    またもやコウさんの詩の"きみ"視点で返詩してみました。
    ……ごめん、ただのツンデレになった/(^o^)\
    でも、こういうの好きでしょ?ぜったい好きでしょ?←

    2009年12月19日 14:25 by