注目タグ

詩人たちの独り言

トピック詳細

死んだら

わたしはどんなふうに

死ぬんだろう

わたしはだれをおもいながら

死ぬんだろう

わたしはなにをこうかいしながら

死ぬんだろう

わたしはだれにみとられ

死ぬんだろう


ああ

こんなふうにかんがえてしまうと

じぶんがすごくはかなくて

ちいさいころにえがいた

あのようちなゆめでさえ


いとおしくなる

2010年01月06日 09:55  by 

コメント一覧 3件中、1~3件表示

  • ここはどこ わたしは歩く
    どこかもわからない でも、わたしは歩く
    いけどもいけども わたしは歩く
    ここがどこかわからなくても わたしは歩く

    いま自分がいる場所が分からない
    この先に行けば知っているところに着くのではないだろうか
    そう思いこんで わたしは歩く

    そして永遠に気付かない

    わたしは死んだということを

    2010年01月08日 18:40 by てともや

  • 識らないことゆめを持ち
    識りゆくことで死を育む

    後悔も,想いも,希望も

    識っているからこそ抱く

    それは

    いいこと?
    わるいこと?

    私にゃそんなのわかんないけど

    それでも人はいきている

    2010年01月07日 20:37 by るーわー

  •  人が死ぬと、星が一つ死ぬ。

     人には一つの守り星が付いていて、
     守っているものが死ぬと星も死ぬそうです。

     人は余りにも死に無関心すぎる。

     いただきます。
     この言葉にも「死」と言う意味合いが少なからずとも入っているのに。

     誰も、その意味合いを考えながら呟くことはないんだ。
     それなのに、死を語ろうとする。

     何と皮肉か。
     死を語る資格が無いような人が、生物の死を考えないような者が容易く死を語るのだから。
     皮肉である。

     死にたいという者ほど、自分を守ってくれている者の存在に気付けないのだから。


     あ、いや、批判してるんじゃなくて、そう言う人もいますよね……って言う感じで^^;

    2010年01月07日 00:22 by sputnik