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詩人たちの独り言

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花にもなれず

きみがのぞむのならば
そのずるい言葉の行き先はどこ
だれにものぞまれない
そのかなしみの果てはどこ

敢えない最期に
託した思いもついえて
カンパニュラの花が
うつくしくわらう

さよならの意味を
正しく知った夜
なにものぞむべきじゃなかった
その虚しい願いは
どこにもいけない

きみがのぞまなくとも、

終われない愛は
さまよい続ける

この身が終息しても

ずっと

ずっと

ずっと、



□■□■□■
はじめて出発点として詩を載せてみます。
よかったら辺詩おねがいします^^

2010年01月29日 18:09  by 

コメント一覧 4件中、1~4件表示

  • みなさん、素敵な詩をありがとうございます!
    悲しい感じの詩だったのですが、みなさんの辺詩でちょっと救われた感じがありますね。うん、よかった。

    >コウさん
    カンパニュラを上手く生かしてくれて嬉しいです^^
    うん、きっと多年草です。うん。

    みなさん本当に素敵な詩をありがとうございました。

    2010年01月31日 02:53 by


  • 終点まで寄り添って
    さよならは言わないつもり
    ふるえるうすむらさきは
    ただ後悔だけ綴る

    陶酔した日々の記憶
    消えることのない幻想
    まぶたを閉じればまた
    目をそらす君の震え

    永遠が散って
    永遠をつむぐ

    ふるえるうすむらさきの

    (多年草だった?)

    2010年01月29日 22:27 by コウ



  • 花の香りは鼻につく

    あまりに香る花の香は
    霧のように
    桃色に色ずく

    匂いに惑い
    右も左もわからない

    花が枯れてるなど誰が気付くか

    残ったのはピンクの闇だけ



    〜〜〜♪
    すいません(>_<)
    巧くいかなかったかもです(ノ_<。)
    皆様の詩の雰囲気が好きだったんですが、上手く読み取れてないかもしれません。
    的外れでないことを祈ります……!!


    2010年01月29日 20:15 by 灯(ともり)


  • 寂しいを紡ぐ唇なんか

    花の香りでふさいであげる


    行き着く先など

    変えてあげる


    孵らない愛を抱えてるなら

    壊してあげる

    愛してあげる


    むせかえる百合の香りで

    捕らえてあげる


    終わりの時まで

    花の夢をみせてあげる


    ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°

    こんばんは。
    拙い文ですが詩のつもりで
    返詩です^^;

    2010年01月29日 18:36 by 桜うさぴ