自由
自由になりたいと願って
ひたすら日常を歩く
得体の知れない不安は
いつの間にか僕の後ろを絶え間なくさ迷うけど
僕は僕でいたいよ
僕は僕でいたいんだ
昔からずっと変わらない願い
気の遠くなるような祈りの中で
子どもの僕はいつだって声も出さずに泣いていた
自分の好きにしようと思ったら
いきなり視界がはじけて澄んだ
僕も君もみんな同じ
同じ場所
同じ時間にいて
何も恐れることはなかった
そうだったよね
僕にはやりたくないことをしている暇なんてない
例えどうにもならないことがあっても
僕は僕を見失ったりしないよ
もう二度と
あの時の子どもを抱きしめるために
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