君へ。
目まぐるしい時代の趨勢の中に僕たちは生きている。
時間も場所も、人も、全てのモノが推移していく。
それらを一つ一つ、逐次ほどいて外していくことはできない。
全てのモノが存在することで、別の何かが生まれていくから。
一つ何かが変わる度に、また一つ、また一つと何かが変わっていく。
それが目に見えないほど小さなモノでも、
いつかその変化は確実に僕たちの未来を変えていく。
もしも一つのピースが全く違うものに変わってしまっていたとしても、
多分何事も無かったかのように、別の絵が出来上がるのだろう。
完成しない絵は無いから。
だけど僕は今、この絵を愛しているんだ。
君という一つのピースによって定まった、この小さな絵を。
君という一つのピースが無かったら描けない、たった一枚の絵を。
去来する全ての中で、君という小さなピースと遭遇した。
それによって他のピースが動き始め、一つの絵を描き出した。
多分、一つのカケラにできることはそう多くない。
でも、僕と出会って僕という小さな絵を作り出してくれたのは、
小さなカケラたちなんだ。
そうしてまた僕という小さなモノが誰かという存在を描いていく。
それを繰り返して誰かが誰かの幸せを構成する。
それだけでいいと思うんだ。
2011年02月21日 21:25 by 朧陽炎
あの頃の 君へ
この間 掃除してたら 昔の写真が出てきたよ
君が卒業するために作った 手作りのウエディングドレス姿の写真 僕は
しばらく 魅入ってた 綺麗だった あの頃の君も想い出も
君は また 人を好きになる 気持ちを 僕に思い出させてくれたね・・・
ありがとう そして 感謝します
僕は いつも 思う 君と 結婚できたら 幸せだろうと
でも 叶わないのは分かってるから ごめんな
今日も眠るよ・・・ 明日が また すぐにやってくるから・・・
2011年02月23日 00:05 by コブラ01
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