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いま、アジア美術がおもしろい~激変する社会と向き合う画家たち~

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2010年01月30日 21:59  by watasitotaiwa

コメント一覧 1件中、1~1件表示

  • 自由化の進むモンゴルの変貌が絵画に表れているのには考えさせられる点が多いと思います。

    人々の生活が都市化していくなかで、自然との良い関係が失われていくのは残念なことです。
    ツェレンナドミディン・ツェグミドさんの絵が、原色に近い絵に変わっていくのは、少し残念な気がしました。
    一方で、ツァガーンダリーン・エンフジャルガルさんの「月の子どもたち」に描かれた子供が少なくなっていくことには救いがある ような気がします。

    温暖化に伴って起こってきた自然との調和は欧米の先進国が求めることですが、これとは逆のことがアジアでは起こっているような 気もします。
    でも、豊かさを求める活動は先進国が行ってきたことなので、それを否定することはできないように思います。
    人は自らの経験を経ないと変われないものなのかも知れません。

    2010年01月31日 12:19 by watasitotaiwa