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言の葉を紡ごう

トピック詳細

お題 『世界』

次のお題担当を任されました、唯崎 黒猫です。


『世界』という事でどうでしょう。


↓前回のお題の時の注意の引用です。

作品のご投稿は、基本、このトピへのレスという形でお願いします。
 年齢制限などが無く、誰が読んでも差し支えない内容の、詩や川柳など、一度のレスの中に納まるものでしたら、直接投稿も可で す。
 それ以上に長い短編小説や、短くても内容的に読者を選ぶものは、ブログ等にアップしてレスにリンクを貼ってください。

 年齢制限ありのものや、濃いシーンは無くてもBL、GL、ホラー、ヴァイオレンス等、そのジャンルを苦手とする方があるよう なものは、その旨の警告をレスの中に入れて、リンクを貼ってください。


宜しくお願いします。

2010年01月08日 19:14  by 黒猫

コメント一覧 9件中、1~9件表示

  •  感想を。

    ●松風少将さん
     世界というのは、本当にままならないものですよね。その上、どこにも逃げ道はなく、生きている限り我々は、世界の空気を呼吸 し、世界の食物を食べ、世界の人々と付き合っていくしかありません。まるで牢獄に閉じ込められている気分になることも、私自身、 よく身に覚えのあることです。でもだからこそ、人は自由を求め、もがき、あがき、苦しみながら手にしたものがあります。それはつ まり、何かを表現するということ――それは芸術とかそういうものじゃなくても、ぜんぜん構わないんです。このままならない世界に 、生きているというその現実そのものが、きっと我々にとっての精一杯の表現であり、なにより美しいことなのだと私は考えます。

     長々とすみません。

    2010年11月20日 02:59 by euReka(エウレカ)

  • コップの中に棲んでいる、

    君を毎日眺めていた。

    今日は文房具店に寄って、二千五百円もする虫眼鏡を買った。

    でも君に少しでも近づけるなら、

    そんなの安い買い物さ。

    それに実際よく見えるんだ!

    君がシャボン玉を吹くと、

    それが炭酸の泡になってコップの空を昇ってく。

    ふいに君は草原に寝転んで、

    退屈そうに目を閉じた。

    次に目を開いた瞬間に、

    新しい物語が始まったらいいなと、

    君はコップの中で空想していた。

    2010年11月20日 01:50 by euReka(エウレカ)

  • 『遥か』

    遥か 遥か
    僕は一足先に行く

    世界はもう
    一刻の猶予もない

    僕は一足先に行く
    薔薇に別れを告げて行く


    2010年08月07日 00:04 by

  • >松風少将さん
     お返事遅れて失礼致しました。
     私事ながら、体調不良でダウンしておりました。

     書く事が好きだから、まずは書いてみよう、という積もりで作ったコミュです。
     どうか、恥などと仰らず、またお気軽にご投稿下さいませ。
     楽しみにお待ちしております。

    2010年04月14日 23:46 by かおる

  • 暖かいコメントありがとうございます。つたない作にはもったいないおことばです。

    恥を省みずこれからも別の「お題い」に挑戦しますので、どうぞよろしくお願いします。

    http://matsukaze123.blog2.fc2.com/blog-entry-5.html

    2010年04月10日 04:11 by 松風少将

  • >松風少将さん
     早速のご投稿、ありがとうございます。

     拝読させていただいて、うんうん、と幾度も頷いてしまいました。
     子供じゃないのだから、世界は自分を中心に回っているんじゃない、って解っていても、時々、そんなに私と全く関係ないところ で回らなくても良いじゃない、と愚痴りたくなる事、ありますよね。
     何をやっても上手く行かず、体力も精神力も根こそぎ削られて、泣きたくなって、それでもまだ頑張らなくちゃいけないの? っ て。
     切ないけれど、明日も頑張ろう! と自分を叱咤して……。

     素敵な和歌をありがとう御座いました。
     次回作にも期待しております。

    2010年04月10日 00:12 by かおる

  • はじめまして、最近「和歌の玉手箱」という和歌日記を始めた松風少将と申します。未熟なものをお目にかけるのは恥ずかしいのです が、思いきって投稿します。

    お目汚しにご覧いただければ幸いです。

    http://matsukaze123.blog2.fc2.com/blog-entry-5.html

    2010年04月07日 02:48 by 松風少将

  • >唯崎 黒猫さん
     作品、拝読しました。
     ちょっと哲学的なお話ですね。
     多分、自分自身が完全に拒絶したつもりだったとしても、絶対に拒絶し切れないものが世界なのでしょう。
     時に鬱陶しく感じたとしても、親がいて、友人達がいて、近所の知り合いがいて……そんな全てを完全に自分から切り離すのは不 可能ですよね。
     そして、その鬱陶しく感じているもの達が、別の時にはとてもありがたく温かいものでもあり……。
     そんなこんなでヒトは生きているのだと思います。

     ご投稿ありがとうございました。
     また一番乗りですね。次のお題も宜しくお願いいたします。

     あ、注意書きはコミュの最初にもありますので、毎度のコピペは良いですよ。
     お気遣いいただき、ありがとうございました。

    2010年01月09日 23:26 by かおる

  • とりあえず書いてみました。
    ちょっと暗めかもしれませんが読んでみてください。
    一応パスが付いてるはずです。
    『Dio crudele』と入れてください。
    『残酷な神様』という意味です。

    http://hanonekototuki.blog117.fc2.com/blog-entry-25.html

    2010年01月09日 21:36 by 黒猫