勝手ながら、感想を。
●いちごはニガテさん
子供と大人の境界って何なのだろうということを、思わず考えてしまいました。それでこの詩をよんで思ったのは、子供は疑わな いけど、大人は疑うよねということです。でもすべてを疑わないというのは危険すぎるけど、すべてを疑っていたらとても生きてはい けませんよね。だからきっと人間というのは、子供と大人の間を振り子のように行き来しながら、なんとか生きているのかなと、そう いうことを考えました。
2010年11月18日 18:37 by euReka(エウレカ)
夕暮れに
見る夢は茜色
夕げの匂いに
学生の笑い声
まだここにも 人は生きている
記憶の中では随分昔に
世界は死んだはずだったのに
2010年11月18日 17:57 by euReka(エウレカ)
幼い子供たちが
夢について話している
甘くて楽しい夢の数々
ボクは思わず聞き入って
柄にもなく微笑んだ
【睡り】
ほんの
囁き程の覚醒
ぼんやりと拡がる
視界の涯から昇る月
opal色の記憶を辿りながら
ふと
あなたの名前の発音を
忘れてしまつた事に気付いた
寂しいの
寂しいか
赦されてゆく道
永遠の夢に別れて
『ゆめ』といわれて苦労しましたが、ちょっと奮闘してみました。
私の体は無意識の領域で私を責めるのです。
努々忘れることなかれ、と。
夢は忘れてもいい、諦めてもいい。
だが 夢は努なくしては掴めないことだけは忘れるな、と。
目を背けるな。立ち向かえ、そして生き残れ。
もし出来たなら 夢だけでなく優芽も由愛もついてくるから!
自身の声ならぬ叫びに耳を傾けられた私はまた一歩踏み出すのです。
今度こそ夢を掴むために
努も夢も優芽も由愛も全て『ゆめ』と読めるのがポイントです。
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