ブログ

トピック詳細

コメント一覧 27件中、1～10件表示

• お父さんです。　
  
  
  あんたたちが悪い、って
  お金を出させて、
  7回、引っ越しをしました。
  
  引きこもりになった時も、
  その１人暮らしの家に、
  父は来て、
  
  皿を洗い、ゴミをまとめて、深夜に帰っていきました。　
  
  １人暮らしをしても、
  眠れなくなっては、実家に帰りたいと言い、
  
  車で実家に迎えに越させ、
  
  おもいっきり母と揉めて
  
  １人暮らしの家に帰るために
  父に送らせる。　
  
  片道2時間半を、
  帰りたくなったら、
  昼夜、容赦なく、です。　
  
  仕事を早引させた事もありました。　
  
  
  父は、母と揉めた私に、　
  「サキちゃん、お母さんが酷いこと言って、ごめんな」
  と謝ってくれました。　
  
  大学を辞めて、実家で暮らし始めました。　
  
  電気のスイッチも　
  ふすまも、壁も　
  サキが壊しました。　
  
  母は
  「おかしいんじゃないの!!」
  と言いました。
  
  
  父も　
  「お父さんが一生懸命働いて建てた家なんだ。
  壊さないでくれ。」
  
  と言いました。　
  
  
  母の言葉は思い返しても、サキは追い詰められますが
  父の言葉は、妥当です。　
  
  
  5ヶ月経って、衝突を繰り返し、
  
  やっぱり実家は、無理だ、と、サキが言いだし、
  
  実家と同じ市内に１人暮らしの家を探し　
  
  契約金まで払いました。　
  
  約35万。
  
  
  サキは当時、酷い過食症で、太った見た目に自信が無く、余計に外へ出ませんでした。
  
  １人暮らしになったら、、、
  
  過食しても、
  
  父や母と衝突したせいに、できない、　
  
  （父や母に）
  「食べそうになったら止めさせて」
  という訳にも、いかない…　
  
  すごく怖くなりました。　
  「怖いよ〜　
  
  １人暮らししたら　
  過食して引きこもっちゃうよ〜　
  
  人生終わっちゃうよ〜」　
  実家で暮らしたい、と頼みました。　
  
  
  母は
  
  「無理だね!!出ていけ!
  ココは、お母さんのうちです〜。
  お母さんは出ていきません〜。
  あんたが出ていけ!!」
  
  と言いました。
  
  
  お父さんは、　
  
  「●●さん（母）、
  そんなこと言っちゃ、ダメだよ。
  
  わかったよ〜。
  
  仲良くやろうな。
  
  3人で仲良くやっていこう〜。
  
  ほら●●さん（母）も（そんな態度は辞めて。）
  
  
  仲良くやっていこう^ ^」
  
  と。
  
  
  父は、サキとさんざん揉めて、
  疲れていて、　
  
  泣きながら、
  仲良くやっていこう
  
  
  と、言ってくれました。
  
  

  2010年05月11日 22:32 by サキ

• ずっと考えてて，今日ふと感じました。
  それは，自分です。
  
  私は，たいてい自分を卑下し，せめるし，おこる。
  容姿も，能力もぱっとせず，自信のない私，
  
  でも，今日　
  「そんな自分もいいよ。いいところもあるし，毎日それなりにがんばってるでしょ・・・優しいところもあるし・・・そういうとこ いいよ，好きだな」ってもうひとりの自分が言うのがきこえました。
  
  自分のこと嫌いだなっておもってたけど，
  実は，自分のこと，自分の肉体も人生も周囲の環境もろもろも含めて，
  好きなんだな・・・，大切なんだな，愛着あるんだなって感じました。
  
  それは，まだ，弱い感覚で言葉にするのは難しいです。
  でも，発見できて，うれしかったです。
  
  

  2010年01月31日 23:40 by ルチル

• このトピ、もうクローズかしら。。。
  と思いながら、しつこくごめんなさい。
  
  なんか、このトピ以降、幸せな記憶がポロポロ出てきちゃって、大変なのです。
  最初にコメントしたときには、「そんな記憶、無い」って思ったのに、おかしなことです。
  
  過干渉・過保護・支配、そんなもので私を苦しめた両親。
  その恨み辛みは完全にふっきれたわけではないけれど･･････
  私は確かに愛されていたのだと、思います。
  http://plaza.rakuten.co.jp/tasksgoingmyway/diary/2010011900 00/
  

  2010年01月19日 12:24 by たすく

• 怒られても好きな人・・・・ずっといないと思っていました。
  
  でも、母方の祖母と、高校を卒業して直ぐに就職した先の社長の奥さんを、思い出しました。
  
  祖母に、叱られた記憶は一度だけです。
  お正月に祖母の家に集まっている時、当時小学3年くらいだった私が、父に何か暴言？を言った時、襖をパッと開いたと思ったら、 今まで怒った事のない祖母が「お父さんにそんな事を言って！」と、怒ったんです。
  
  いつも優しい祖母に言われた事がショックで、当分は素直になれませんでしたが、今でも良い思い出です。
  
  それから、社長の奥さんは、高校卒業したばかりの私を住み込みで雇って下さいました。
  何を考えているのか、口数も少ない私をどう扱って良いのか迷われたそうです（後で他の方に聞きました）。
  
  住み込みですから、朝7時には掃除をする状態でいないといけません。
  寒い時期はは起きる事が出来ず、少し遅れて店に行くと、口も聞いてはくれなくて・・・・。
  機嫌のいい時と悪い時と、もろに出る方でした。
  でも、30年近く経って訪ねても、私の事はしかっり覚えて置いて下さる、母の事も・・・。
  
  「素」の私を受け入れて下さった唯一の方だったと、今は思います。
  
  無理をしなくて良かった、それと好きな仕事が出来ていた事。
  
  精神的に参る事がなかったのはそのお陰だったのかな・・・・と、昨日気付きました。
  
  3年前に訪ねた時、昔の怖い印象が強くて、訪ねるまでドキドキだったんです。
  でも、奥さんのお顔を見たとたん、涙があふれて・・・自分でもびっくりしました。
  
  それだけ、私には大事な人だったんだと思います。
  
  こんな機会を作って下さって、ありがとうございました。

  2010年01月12日 11:52 by

• 一人、いました。
  怒られても好きな人。
  
  記憶の中で探しすぎました。
  現在進行形で、目の前に。
  妻です。
  これ以上は、のろけになると思うので、
  終わります。

  2010年01月12日 09:01 by とれっく

• ちえさんへ
  
  話せばわかる(^∀^)ノ
  こんど、ボイスやりましょ
  
  わからない、ということを、勇気出して言って下さり、ありがとうでした。
  
  私は、わからないと自分を表明できるちえさんに、現在のちえさんのすごい力を感じましたよ。
  
  他の方はどうなのかな〜
  聞いてみたいです。

  2010年01月12日 08:13 by りんりん

• りんりんさん、
  解説をありがとうございました。
  
  アイ母さんのブログから、なぜ、きんたろうさんがこのトピをたてたのか、
  追い求める「その感覚」とは何だろうか、
  りんりんさんがアップしてくれた記事の意味はなんだろうと考えていました。
  でも、わかりませんでした(T_T)
  
  叱られても好きだった人、父以外にもいるはずです。
  思い出したら、ブログに書きますね。

  2010年01月11日 23:32 by ちえ

• きんたろうさんへ
  
  こちらこそ、トピ主を差し置いて、
  熱血に語ってしまいました。
  すみませんでした＾＾；
  
  私にとって、いろいろなことを考えさせられる、
  すばらしいトピでした。
  最高に、楽しかったです＾＾
  本当に、ありがとうございました。心から感謝します
  

  2010年01月10日 15:31 by りんりん

• りんりんさん　ありがとうございます。
  このトピは、ぜひぜひ、りんりんさんの
  ブログの記事としてもアップしてください。
  
  ここだけに、載せておくのはもったいないと感じました。
  沢山の人に読んでいただきたいと思いました。
  
  感謝。。

  2010年01月10日 15:15 by きんたろう

• おまけです(〃▽〃)　　（解説①②③から、先に読んでね）
  最後に、私の「怒られても、好きだった人」。
  
  これを書きたいがために、長々と解説をやってきた私・・・(￣▽￣i||;;)ハハッ
  
  
  中学校の担任の先生です＾＾
  当時、遅刻魔の私は、いつも、職員室の前の廊下に正座させられてました＾＾；
  でも、それが、うれしかったんですね。
  また、ほめられたことのなかった私に、私自身が気づかない良さを、何気に言ってくれる先生が、お父さんのようで、とても好きで した。
  怒っていても、笑っているような先生の目を思い出すと、私も、あんなふうに、子どもたちを見ていたいなあと、そう思うのですよ 。
  そういう人をモデリングとして、心の中で、育てていけば、
  きっと、歪んだ基盤も再生していくのではないかと思います。
  こどもたちにも、そういう人がいると幸せだろうなあって。
  試しに、子どもたちにも、聞いてみませんか？
  面白い話が聞けたりしますよ～＾＾
  
  私たち親は、子どもたちの記憶を、
  守る義務と責任があり、共有できる喜びを持っていると思うのですよ。
  
  それが、未来の子どもたちを助けるだろうと思いますし、
  これから、私たちがやらねばならないことだと思っています。
  
  先日のブログ記事「暖かい記憶が闇を切り裂く」には、
  そういう意味も、含まれていました。
  
  ～おわり～

  2010年01月10日 14:35 by りんりん