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ヘルニア軽~中度の予防策

以前、我が家の長女犬のあくびがヘルニアになりました。
公園で散歩中、後ろ足がクロスするような感じでヨタヨタッってなって
「ん?今の何?おかしい」
すぐさま抱っこして家に帰り、救急で動物病院へ連れて行きました。
あくびは痛さからブルブルと震えていて
「グーグーグー」って「痛いよ」って言ってるようでした。
入院になり、CT&MRIを撮って調べてもらいました。
結果はやはりヘルニア。
背骨の5箇所くらいに炎症があるようだと言われました。
重度ではないとの事だったので、手術をしてしまうよりも先に薬を飲んで様子をみることにしました。
歩ける保障はありませんでしたが、あくびのヘルニア療養生活が始まりました。
まず、隔離。ゲージの中から出さない。
これは、かわいそうだけれど、あくびのためです。
心を鬼にし、ゲージから出すのは1日3回。2~3分。
安静が一番。抱っこしてあげたいけれど、その動作が歩けなくしてしまう可能性があるので、ゲージ生活の日々。
食事は特別療法食の関節サポートと手作りごはんをミックスして食べさせました。
他の3ワン達も関節サポートを食べさせる事にしました。
寝る時は、ゲージを布団の横に置いて、柵から指を入れ、あくびに触れるようにして寝たりしましたが、夜中・・・
「ワンワン」「私も布団で寝たいよ」って起こすのです。
かわいそうですが、なだめるしかありません。
そんな療養生活と睡眠不足の日々が続き・・・・・
一ヶ月後・・・なんと歩けるようになりました。
しかし、散歩には公園まで抱っこして連れて行ったり、なるべく腰に負担をかけさせないように気をつけています。
関節サポートを4ワンに1年半ほど食べさせましたが、全員(全犬?)骨格がすごく良くなりすぎて、ダックスフンド専用のフード に変更。

ヘルニアになったあくびのためにした事といえば・・・
 ①ゲージに入れて隔離。
 ②1日3回、2~3分だけゲージから出す(家の中の絨毯の上)
 ③フードの変更。関節サポートに。
 ④歩けるようになっても散歩は公園まで抱っこ。
 ⑤廊下のフローリングにも絨毯をひいた。
 
とにかく、かわいそうだからといって、あくびを抱っこしないように徹底。
超安静を心がけました。
散歩もナシです。オシッコやウンコもゲージの中です。
動かさない事が一番でした。
  
 


2010年02月08日 19:59  by 4ワンママ

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