ドジな千鶴ちゃん☆ 〈9〉~最終話~
次の日
「おはよう、千鶴。昨日の事だけどさ……」
「あっ、おはようお千ちゃん」
平助君の事は、まだ許せないから気づかないフリをしてクラスメイトにあいさつをする。
「おはよう千鶴ちゃん♪」
「あっ、沖田先輩おはようございます。早くしないと遅刻しちゃいますから急ぎましょう!!」
沖田先輩の手を取って、駆け出す。
「うん、急ごうか」
ニッコリと笑って駆け出す。
「でもまさか、平助の鞄に千鶴ちゃんのケータイを入れたのがこんなに上手くいくなんてね……」
ニヤリと笑って沖田さんが呟く。
「え、何か言いましたか?
「ううん、何でも無いよ」
長くなってしまい、すみませんでしたm(_ _)m
2011年04月02日 11:24 by 桜川キョオコ
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