気が付くと、僕は (三文リレー小説)
とりあえず、最初はトピックを乱立してしてみます。
あ、あと、トピックは、自由に立てて下さいね〜。
ここでは、三文リレー小説を始めてみます。
ルールは、前の人の続きを一人三文書くというもの。
一つの記事で、三つの「。」の分だけお話が進むわけです。
あと、分かりやすいように、最初に通し番号をふって下さいね〜。
ここも、一人の方が二回連続で書き込むなどの連続投稿は禁止ということでお願いします。
では、早速。
・・・・・・・・・・・・・・・
(1)
気が付くと、僕は大きな木の下に立っていた。
なんで、こんな場所にいるんだろう……。
僕は確かに、さっきまで教室で授業を受けていたはずなのに。
(こちらも、また無難に始めてみました……。)
2007年09月24日 18:02 by もみじ
(37)
それまで快晴だった空がたちまち真っ暗になり、うっかりすると吹き飛ばされそうな冷たく強い風が吹きはじめた。
しかも、その冷たい風に季節外れの雪が混じりはじめたかと思ったら、瞬く間に本格的な吹雪になってしまった。
吹雪に逆らうように歩いて、ようやく例の木までたどり着き、風をよけるようにしゃがみこんだその時だった!
2008年01月03日 13:46 by 松本 洋一郎
(36)
「あだだだだ,乱暴に扱うな!」
山?が叫んだが僕は気にせず走り続けた。
あの木が見えてきた,その時だった。
(35)
手荷物をまとめていると、僕の頭の奥から声が聞こえてきた。
「もたもたするな、早くあの場所に戻れ!おまえの案内人がいる。」
僕は、観音像になった山崎をバックに入れて、あの木の根本に走った。
2007年11月03日 21:54 by 桜子
(34)
僕は自分の家に帰り、急いで荷造りを始めた。
僕の両親は共働きなので、幸いにして家には誰もいなかった。
こんな女の子になった姿を見られるわけにはいかなかったから、好都合だった。
2007年10月17日 23:24 by もみじ
どこからともなく声が聞こえた気がして、手元の観音像を見ると、そこには山崎の顔がくっついた観音像があった。
「めんどいから高速で説明したるわ!。いい事、一週間以内にあちきを目的の地まで像を持っていかないと、あんたは元の体に戻 れないし、あたしもこのままの姿で一生を過ごすことになるのよー!」
な、なんだってー。
男達がいきなり近づいてきた・・その瞬間、僕の意識が飛んだ。
気がつくと僕は、あの大きな木の根本に観音像を持ったまま、たたずんでいた。
えっ!山崎?
2007年10月14日 22:43 by 桜子
31
「ちょっと待ってよピラミッドだって?」僕は少女の顔で頭を振った。
「僕は、元の姿に戻りたいけど。でもでも山崎を探さなきゃ」
「それにもとに戻れる保障なんてどこにあるのさ!」一歩後ずさって、僕は距離を置いた。
(30)
徐々にはっきりしていく映像はどこかの山のようだ。
「これは、青森の十和田湖の近くにあるクロマンタ山という古代のピラミッドだ。ここに観音像を持って行けば元の姿に戻れるだ ろう」と、女のような顔の男が言った。
2007年10月11日 19:58 by 松本 洋一郎
(29)
「この観音像をある人物に届けてもらいたい」
仮面の男は、壁を指差す。
白い壁に、何かの映像が映り始めた。
2007年10月10日 10:17 by もみじ
(28)
……もしかしたら、山崎じゃないのか!?
一瞬そう思った。しかし、その考えをすぐに打ち消した。
なぜなら、山崎の身長は160センチほどなのに、その男は2メートル近かった。
2007年10月09日 20:36 by 松本 洋一郎
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