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みんなで、物語を紡ごう!

トピック詳細

「みんなで物語を作る」とは、どういうことか。

やればわかる、と勢いで始めてしまったこのコミュニティですが、
そろそろこういうことも議論して理解を深めておいても良いんじゃないかな〜、と思いましてトピックを立ててみました。

本格的に小説を書かない方もいると思いますし、他のトピックと同様、興味のある方だけ参加していただければ、と思います。


ではでは、実りある議論ができることを願いまして。

2007年09月28日 17:39  by もみじ

コメント一覧 4件中、1~4件表示

  • 「最後の行に『そんな卵を見たのは初めてだった』というフレーズを入れて作文」、「勝手に架空商品(パワーアップしたヅョイ)P Rショー トストーリー」、……なかなか面白そうですね。
    短くてもいいやつが、気軽に参加できていいかも。
    トピック立ち上げてくれません?(笑)
    (いや、あまり一人の人間が立てるのも、不健全な感じがするので……)

    漫画のノベライズ、明らかに私の苦手分野なのですが、逆に挑戦してみるのも良いのかなぁ。
    ただし、かなりのパワーを消費しそうです(笑)
    4コマ漫画ぐらいなら……って逆に難しいか。

    2007年10月10日 10:38 by もみじ

  • 僕にとって「みんなで作る」事の一番の魅力は、“楽しい”ことです。
    オリジナル作品を作るという行為は、素人にとっても、時として先の見えない孤独な苦行になりますが、誰かの出した条件に挑戦 するというのは、はっきりとしたゴールの見えるゲームです。
    書いたものを他人に評価(例えそれが“ここ文章としておかしくない?”とか、“これ、5行前と矛盾してない?”というような ものだったとしても)してもらえるのも、また嬉しいものです。

    読み手としても、「お、この人オレと感性が似てる」とか「うお、この手があったか!」とか、オリジナル作品をいきなり読むよ りは、はるかに気軽に他の書き手さんと触れ合えます。

    作品を作るということに正解はありません(例え直木賞作家の作品であっても、万人にとっての正解だとは思いません)。
    だから、皆こういう場には積極的に参加して、自分が“うまい”と思う人からも、“僕ならこう書くけどな”という作品からも、 自分なりの書き口を学んでいって欲しいと思います。
    最後なんで上から目線やねん、ということです。

    「最後の行に『そんな卵を見たのは初めてだった』というフレーズを入れて作文」とか、「勝手に架空商品(パワーアップしたヅ ョイ)PRショートストーリー」とか、色んな大喜利ネタ考えて楽しみたいです。

    2007年10月10日 10:12 by 石瀬醒

  • 漫画のノベライズって面白そう。
    シンには絶対無理だけど。
    みんなの描写の仕方・書き方をみてみたい。
    残酷だけど、かなり為にはなりそう。

    2007年10月01日 20:00 by 見習猫シンΨ

  • まず、私から。

    私自身は、ネットで物書きとして活動してきた期間はかなり短いです。
    二ヶ月ぐらい。
    ネットでの創作活動については、「真面目に書いた小説は投稿サイトに持っていけばいいのかなぁ〜」ぐらいの知識しか持ってい ません。

    リアルでも、物書きの集まりに参加しておりまして、その在籍期間は5年半ぐらいでしょうか。
    それなりに長い期間いるので、「みんなで物語を作る」ということに関して、ここでの経験を述べさせていただきますね〜。


    ■「みんなで一つの物語を作る」

    ・リレー小説
    設定も何も決めずに、前の人の続きを書き進め、とりあえず「既成事実」を作っていく。
    あるいは、設定・話の筋を参加者で、ある程度固めてから、書き始める。

    ・交換小説
    二人でやるリレー小説。
    二人の魂のぶつかり合いが見物(笑)

    ・はじめに世界観を作る。
    舞台の設定を決めて、参加者がそれぞれ自分の「持ちキャラ」を作り、その舞台での出来事を短編小説風に積み重ねていく。
    他の参加者の持ちキャラも、お話に登場させる。


    ■「ある条件の下、みんながそれぞれの物語を作る」

    ・テーマ小説
    「酔い」「すれ違い」「緑」等のテーマを決め、それぞれがそのテーマに沿ったお話を書いてくる。
    「○○さん」って人を必ず登場させる、という変則的なのもあった。

    ・題名をもらう。
    他の人に題名をもらって、中身を書いてくる。

    ・初めと終わりをもらう。
    途中を頑張って埋める。

    ・漫画のノベライズ。
    それぞれが適当な解釈を加えて、漫画一話分を文章化。
    私は参加したことがないけれど、参加した人の話によると、「それぞれの技術力の差がはっきり出る」らしい。
    残酷な企画となった模様。



    とりあえず、こんな感じで。
    なんか思い出したら、また書き込みます〜。

    2007年09月28日 18:10 by もみじ