『学問のすすめ』から『インターネットのすすめ』
福沢諭吉の『学問のすすめ』をご存知だと思います。
天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず。 という有名な文はご存知だと思います。
多くの人が知っている本なのに、勘違いされて伝わっている事に気付かされました。
教科書に載る時に一番肝心なところが抜け落ちたことが原因らしいです。
多くの人は、この本を平等論と勘違いしている点です。
学問のすすめは、成功哲学論です。
江戸時代は世の中の人は勉強しなくても良い時代でした。
と、言うより勉強しても逆転出来ない時代だったのです。
ところが幕末から勉強する事で誰でも逆転できる実力の時代に変わって行ったのです。
学問のすすめで、本当に言いたかったのは皆さんが知っている文の後に続く事なのです。
『天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず。勉強しないと損するぞ。』と言う事です。
これからの時代は勉強した者が勝ちなんだよ。
という事を言いたかったのです。
今は、有りがたい事にインターネットで逆転が出来る時代です。
もし福沢諭吉が今の時代を見たら・・・『インターネットのすすめ』かな? (笑)
宝の島 インターネッ島
http://www1.s3.starcat.ne.jp/sanyo/
2012年03月24日 16:48 by 順次、作成中です。
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