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建築士塾

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私が薦めるエスキース力を鍛えるための本

建築士の製図試験で最も重きを置かれているのは、
課題文(施主の意図)をもれなく読み取り、
計画図に反映させることと私は考えます。

いくら印象的な図面を描いたところで、
施主の意図がくみ取れていない図面
図面を描くのは訓練をすれば、直ぐに早くなります。

プランをする(計画をする)能力が
現在求められている一級建築士の素養だと思います。

それには、学科で学習した内容をフル活用する必要があります。
特に計画分野で学習した内容は、
設計する際は常に見直す必要があると思います。

設計資料集成のコンパクト版も有効です。
私の座右には、法令集や申請memoや消防adviceとともに常にあります。

エスキース力を鍛える為の私のお薦めの本は、
「一級建築士設計製図試験 わかるエスキース(2010)」
です。

この書を参考に、まずは自分のエスキースのスタイルを確立することお勧めます。
エスキースも決まった時間内にまとめることができる自信が着くものと思います。

今後の、自分の設計手法のひとつとなることでしょう。

2012年08月04日 18:24  by ペガサス ± 0

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