THIN LIZZY
亡くなったリーダーP・リノット(B&Vo)の
追悼という事で、元メンバーのG・ムーア(G)が
呼び掛け、2005年8月20日(リノットの誕生日)に
リノットの出身地であるダブリン行われた
一夜限りのLIVEを収めたDVD
『ONE NIGHT IN DUBLIN』
G・ムーアが自分が居なかった時代の曲も含め、
Gは勿論Voもとり、弾きまくり、歌いまくる
のですが、歴代ギタリスト:E・ベル、B・ロバートソン、
S・ゴーハムとの共演には胸が熱くなりました。
(皆、年食っていましたが…)
特に名曲「Black Rose」の早弾きソロパート
では相方のゴーハムが指が動かないのか、
ムーアが二人分のパートを一人で涼しい顔で
弾いていたのが印象的でした(笑)
そんなG・ムーアも亡くなってしまいました。
前フリが長いのですが、紹介したいのは
『LIVE AND DANGEROUS』
1978年発表のLIVE。
何でも当時世界的に大ヒットしていたP・フランプトンの
LIVE盤『COMES ALIVE』を聞いたリノットが
「こんなんオレでも作れるわい」と
録音したのが本作だったとか…。
リノット以外はロバートソン&ゴーハムのツインG、
B・ダウニー(Ds)という全盛期メンバー。
(G・ムーアは居ません)
捨て曲無しに全部良いのですが
ボクのお勧めはツインGのメロディアスなハモりが
きれいな「Emerald」、美しいバラード
「Still in Love With You」、
リズムの早いハードロック「Are You Ready」
極め付けは「The Boys Are Back in Town」!
映画『TOY STORY』にも挿入されていた
ノリノリの名曲です。
観客の盛り上がりの凄さも良く伝わって来る、
正に名LIVE盤です。
2012年10月10日 18:19 by hydehito
東南アジア某国でもNHKは観られます。
家に帰ってTVをつけると、今日(12年11月23日)
行われたフィギュアスケートのNHK杯
ショートプログラム(男子)の特集番組が・・・
何気に観ていると、最後の方で、
日本期待の若手(17歳!)羽生選手の演技が
スタート。
画面右下に演技の際の曲名が出るのですが、
一瞬自分の目を疑いました。
「パリの散歩道」
ゲゲッ、G・ムーアのソロアルバム
『BACK ON THE STREETS』収録の
ギターが泣きまくる名曲ではないかい!!!
本人が探してきた訳ではないでしょうが、
(探してきたのなら、さらに驚愕)
一気に羽生クンに親近感が沸きましたね(笑)
(既に昼間に演技は終わっているのだが)
「羽生クン頑張れ、G・ムーアも草葉の陰から
応援しているぞ」と心の中でエールを
送った結果、羽生クンはショートプログラム
世界最高得点でトップへ。
明日のフリーの曲は分かりませんが、
ゼヒ優勝して欲しいですね。
思わず自分の立てたトピにコメントを
書いてしまいました(笑)
2012年11月24日 00:54 by hydehito
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